尿意が恐怖に!?心因性頻尿はこうして治した!

尿意が恐怖に!?心因性頻尿はこうして治した!

 

私は学生の頃に頻尿に悩まされていました。

 

ある日、授業中にトイレに行きたくなったのですが、席を立って教員に「トイレに行かせてください」と言うのが恥ずかしく、我慢をしたのが原因です。その時はなんとか休憩時間まで耐えたのですが、「また授業中にトイレに行きたくなったらどうしよう」という不安が生まれるようになったのです。

 

それから授業時間だけでなくバスや電車に乗った時などトイレへすぐに行けない状況になると、必ず強い尿意に襲われるようになりました。尿意を我慢しようとすればするほど、尿意は強くなるという悪循環でした。症状が一番ひどいときは、尿意に耐え切れず30分おきにトイレへ駆け込んでいました。大げさに聞こえるかもしれませんが、その時の私にとって尿意は「恐怖」でした。

 

泌尿器科を受診し、検査を受けたのですが腎臓や膀胱に異常はなく、医師から心因性頻尿と告げられました。ポラキスという膀胱が収縮するのをおさえる薬をもらい、飲んで様子をみましたが私の尿意は精神的なものが原因なので薬で症状がよくなった感じはありませんでした。

 

そこで私は尿意を正しくコントロールできるように以下の自己流のトレーニングしました。

 

【1.トイレへ行く間隔をあける】
自宅にいるときは尿意を感じてもすぐにトイレへ行かない。「もう限界・・・」と感じてからトイレに行く。5分我慢できたら、次の日は10分を目標に我慢してみる。達成できたら徐々に我慢する時間を延ばしていく。こうすることで、尿意を感じても「○分は我慢できるから大丈夫」と自信を持てる。

 

【2.身体をリラックスさせて尿意を感じなくさせる】
バスや電車の中、また車で助手席に乗っているときは寝て、尿意について考えられないようにする。

 

【3.外出先ではトイレへ行って安心感を得る】
外出先でトイレを見つけたら、必ず行く。こまめにトイレに行くことで「さっきトイレを済ませたから大丈夫」という自信になる。

 

上記の方法を根気よく続けていると、知らない間に心因性頻尿は治っていました。もし心因性頻尿に悩んでいる人がいたら、自分を安心させてあげることが一番大切だとアドバイスを送りたいです。尿意は誰にでも起こる生理現象です。恥ずかしいことではないので、トイレに行きたくなったら堂々とトイレに行って、少しずつ不安を小さくしていけるようにしてみてください。